コンクリート鉢に植え込んだエキノプシス「紅鳳丸」の3頭仕立ては屋外に出してガンガン直射日光に当たってもらっている。とはいえ、紅葉の葉に多少遮光される配慮はしている。開花球まで育つとアンバランスなほど大きな花を複数輪上がるので楽しみにしている。とはいえ早くとも再来年か。
白鳩丸も同様に吊るした。新しい棘がより太く長くなっているようで嬉しい。こちらは既に小さな赤花が断続的に咲いている。
溢れて広がり続ける森村万年草も鮮やか。
銅網越しに沢山の根が出始めているのがわかる。いわゆるサボテンが動き出しているというやつですな。
獅子王丸にギムノカリキュウムと書かれているのに気付いた。オザキフラワーパークというなかなかの植物専門店なのに間違えるものなのだな。自家結実しているし確かにギムノカリキウムではなくパロディア属なはず。
そして正真正銘のギムノカリキウム「翠晃冠」にまたも花が3つ。気付いたら胴の下からも4つ目の花が咲いていた。躯体を大きく育てたいならば花芽を摘んで咲かせないことで体力消費を抑えた方が良いのだろうか。
早く陶器鉢を作って植え替えてやりたいがまだまだ時間はかかりそうだ。
叢の古木に比べれば小さいものばかりだけれども、長く大きく育てていきたい。