The Rose&Crownと呼ばれる丸の内と銀座の間にある有楽町のイングリッシュパブへ。
なかなか風情ある店内の雰囲気作り。丸の内や有楽町は箱にもそれなりにお金がかかった店が多い。人の往来も多いが、客を惹きつける出費も大きいのだろうな。
カウンターで1人、エールを煽るのもいいかも。海外にいる気分になれるカウンター。
2人掛けの席に収まった。3〜4人で大きな声で歓談している客が多い。もうコロナ自粛の雰囲気は感じない。
トマトに刻んだ玉葱、バジルのビネガー掛け。取り敢えず野菜を注文するとその後にジャンクなものを食べても許される気がする。気休め。
オリジナルクラフトビールのローズビアとやらを飲む。ローズと呼ばれつつ薔薇の要素は特に感じない。クラフトビールの存在感が薄く、ビアパブの背骨であろうにもの足らない。
ラムチョップが予想以上に美味しい。アップルソースの塩気が強くビールに合う。
シェパーズパイはまあまあ。
帰途のサラリーマンを吸い込むパブ。ラムチョップを食べたくなったらまた来るかもな。