陶蟲夏草鉢「兜虫」 x ハオルチア「氷砂糖」

 

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今はまだ不恰好だけれども1年後に茎立ちした後が狙いの姿。切花ではないので植えて育てて理想の容姿にしていく。
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しかもメダカと泥鰌の飼われている日陰の水槽の上で水耕栽培で数年間育っていたハオルチア「氷砂糖」。園芸店で見かける株姿とは大きく違っている。徒長しすぎた目にすることの少ない姿。これから水中用の根から陸上用の根を生やさなければいけない。

 

植えたばかりの状態ではなく、鉢と共に数年かけて育てる前提。暇人の道楽ですな。
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蟲から生える冬虫夏草。土から陶への変質。水耕から土耕に応じた株姿の変容。適応、変化。メタモルフォーゼ。それらテーマを託してみた。

 

 

躍動感のある姿勢で死骸感に乏しいのは良いのか悪いのか。