親子陶芸

夏休みはせめて週末のどちらかの日は子供の相手をしよう。最近、もうあれこれが残り少ない気がする。子供とじっくりと遊ぶ時間は驚くほど少ないことが見えてきた。

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同僚には聞かせられないが、仕事で手を抜いても価値のあることのような気がする。今過ごさないともう過ごしたい時には子供達は塾に部活に忙しくなってしまうのだろう。
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集中できるのは90分が最長だ。土を練り、轆轤で2つコップを挽き、自分で綺麗に掃除もしてもらった。楽しかっただろうか。
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魅力の伝え方に努力や工夫をもっとしても良かったかもしれない。
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たぶん、私は子供に依存することはない。子供達が自分たちの興味関心にしたがって自分の世界を作っていくならば一緒に時間を過ごすことを強いることはないだろう。

 

私たちのもとに生まれ、育ち、巣立っていくことをなんだか急に俯瞰的に感じてしまった。時間はあっという間に過ぎていく予感が強くした。

 

今年の夏は次男と可能な限りたっぷり時間を過ごしたい。夜行バスで関西に行こうか。