大窯操作備忘録

f:id:mangokyoto:20230805205932j:image

息子の作品と共に陶蟲夏草鉢を18ほど入れ、大窯を使わせてもらって素焼きすることに。小窯だと大窯一段分も入らないのにこの容量の大きさよ。

 

釉掛けしたら次は大窯で一度に3段構成で本焼きできてしまいそうだ。

f:id:mangokyoto:20230805205824j:image

磁器用の大窯は1号。陶器用の大窯は2号。しっかりと右にレバーを押し倒す。
f:id:mangokyoto:20230805205830j:image

トグルスイッチも2号に切り替える。
f:id:mangokyoto:20230805205833j:image

そしてブレーカーもON。
f:id:mangokyoto:20230805205817j:image

電源をON。
f:id:mangokyoto:20230805205827j:image

陶器の素焼きはプログラム1番。
f:id:mangokyoto:20230805205836j:image

STOPを長押ししてクリアした後、PTNでプログラム1番を選択してRUN。温度が即座に計測される。本日は32℃なり。真夏日だ。
f:id:mangokyoto:20230805220020j:image

大窯の奥の温度計が必ず奥深くに差し込まれているかを確認する。

 

1時間ごとに温度上昇を確認し、記録していく。500℃ほどまであがり、窯の上部の穴に鏡をかざして水蒸気が出ないことを確認してから栓を閉める。あとはマイコンが自動操作してくれる。電気窯は楽ですな。