お金をかけずに、お金をかける以上に子供を楽しませられないか。
ありがたいことに幼稚園児相手だと、まだ難しくはない。プラレールの線路をよりダイナミックにすべく、ダンボールで陸橋を作った。
ぐるぐる回ったり、陸橋の下をくぐったり、というのが楽しいらしい。
本音は美しいアーチ橋を作り込みたかったけれども、それを壊されたら子供に怒ってしまいそう。子供を楽しませるはずのものなので、それでは本末転倒だ。
- 壊されても簡単に修復できること。
- 子供が頑張れば拡張できること。
- 分解して移動できること。
長男はペーパークラフトやレゴなんかを組立図を見ながら根気よく作ることができる。その辛抱強さと集中力に感心もする。しかしありものを使って組み合わせたりして楽しむところが弱いというか、もっと子供らしく自由に無茶苦茶に想像を膨らませて遊んだって良いのに、とも感じる。幼稚園児だからそんなものかもしれないけれど。
陸橋の上に駅を乗せるのは譲れないこだわりらしい。
材料費
- 100円ショップのガムテープ、100円。
- 近所から譲ってもらった引越しのダンボール 0円。
- 疲れた中年サラリーマンの週末2時間、プライスレス。
- 子供の笑顔、プライスレス。
- ルンバが使えないことへの妻からの苦情、プライスレス。
陸橋上で分岐させたら楽しそう。
横腹に穴を開けて立体交差トンネルなども喜んでくれそう。