日本酒生活「天領」「鶺鴒鳴」

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かつて飛騨高山に旅行した際に買って帰って美味しくて惚れた地酒「天領」。これを新宿伊勢丹の催事で見つけた。

ああ、こんな味だったな。相変わらずうまいな。自分の味覚は変わってないな。そう思いつつあっという間に空いてしまった。
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次に開けたのは京都の西陣で購入した滋賀の特別純米無濾過生原酒「鶺鴒鳴」。無濾過だが16度。良い意味での酸味が残った味。

 

鶺鴒鳴とは七十二候の一つで9月12日〜9月16日ごろの鶺鴒が鳴き始める季節だそうだ。そんな季節に合わせて早い時期に仕込んだ新酒だそうだ。
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それにしても、京都西陣の古くからの酒屋がお勧めの地酒と聞かれて数多の京酒を差し置いて進める滋賀の酒など凄いこと。

 

美味しい日本酒を飲むと幸せな気分になる。