コフキコガネを作ってみた。なかなか愛嬌ある顔に作れていると現段階では思う。釉薬を薄めに柄杓で掛けて潰れないように気をつけよう。
中央アジアにはコフキコガネ、オビヒロオサムシ、ゴミムシダマシなどの甲虫とセイボウや蜂が多いと聞く。
菌糸実体は目の覚めるような濃い翡翠トルコ青にしたい。
背中から生える仕様。
嵩張るが翅先を守るために太めの子実体を加飾した。
蛹を2体。ヤマトカブトムシとアトラスオオカブトを作った。少しリアルめに脚の付節の段差までつける。これ以上作り込むと過剰になる気がして止めた。
片方には菌を付着させ、もう片方はそのままにした。背中の中に吊る紐を結ぶためのひっかかりを作り込んだ。クリスマスツリーにぶら下げたり、棚や壁のフックに引っ掛けてドライプランツを挿したりして飾れるようにと思っている。
来週に素焼きはまだ早いだろうか。急いては事をし損じる。もう少し作り溜めてからにするか。
1月中に本焼きまで完了したい。