佐賀美酒 天山と東長と。

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備忘録。普段好んでいる純米酒とは異なるベクトルだが大変楽しめたのが佐賀の東長(あずまちょう)。

佐賀県産米(レイホウ等)と多良岳山系の清冽な水だけを使い、9号酵母で造ったお酒です。伝統的な三段仕込みにより、米の旨味と芳醇な香りが調和した、キレのある純米酒です。」とのこと。

SAKETIMESによれば「佐賀の老舗蔵で、200年以上の歴史を刻む。九州の佐賀平野は有数の穀倉地帯で、上質な酒米多良岳山系の清水があり、肥前杜氏の技が相まって、キレのある濃醇甘口の酒を造っている。「東長」の名は、第19代内閣総理大臣原敬が「あずまの国のおさ、東洋の王者にふさわしい」と命名。「東長 大吟醸」は3年連続全国新酒鑑評会金賞を受賞。」だそうだ。

 

濃醇甘口な系統なのか。春鹿超辛のような辛口も好きだが甘口の酒も同様に好みらしい。
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マグロマートのマグロ中落ち丼に合わせて東長を、無くなってからはこれまた佐賀の銘柄天山を開けて飲んだ。旨い。
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そういえば、佐賀から帰途に買って帰った瓶が天山の青緑色のラベルのものだった。

 

佐賀にまた行きたい。日本酒が好きな仲間と梯子酒の旅とか最高なんだがな。