この日はミヤシタパークのカフェを転々としながら働いた。以前、軽く家族で通り過ぎたのだが改めて隅々まで探索した。
1階は渋谷横丁と名付けられたレトロ屋台街のような感じになっている。日本はテラス席が少ないからテラス席が中心の場所というのもアリだな。雨天時はどうするのだろう。
沖縄、四国、九州、北海道など地域ごとのグルメの店が並んでいるのも楽しい。
店内もなかなかの広さがあって内装も作り込まれたレトロな雰囲気が嫌いじゃない。
これは17時ぐらいの時点か。灯るとノスタルジックな雰囲気に。客はまばらでコロナ禍で大変だよな、などと思っていたのだが20:00を過ぎるとギチギチに隙間なく満席になった。渋谷の街は人が戻ってきている。
内装も清潔なんだが猥雑な作りになっていて楽しい。
屋上にはかつての宮下公園の名残。スケボーパークがあって小さな子供たちが練習していた。
ボルダリングができるところも。ハーネスはつけないフリークライミングで下にマットが敷いてある。2時間500円、子供は200円なので手軽に利用できそう。
夜の23時まで使えるのも良い。
そして多目的運動場という一画はビーチバレー、ビーチサッカーができるようになっていた。しかもかなりの広さがある。付近の会社の運動会やらレクリエーションで利用されそう。
生の芝生の一画もあり。
屋上にはスタバがあり、店内よりもその横の人工芝の上にみんな座り込んでいた。
夜になると階段には座る若者だらけだった。
少し高い店ばかりではなく、マクドナルドやマグロマーケット、タコベルなども入るフードコートもあるので高校生なんかも利用しやすいようだ。
東京で唯一のワイン醸造所が併設された店。たしかにビールのマイクロブルワリーはあちこちにあるけれどもワインは見ないかも。
なんだか渋谷らしいお店。とても流行っていた。
雑貨屋もいろいろあった。私が気になったのはこちら。胸像の鉢植え。こういうのを私も作ろうかな。
渋谷は私があまり好んで行く街ではないが、たまに来ると刺激を受けられる。人が沢山集まる街にはさまざまな新しいコンセプトの店が現れては消えていく。