美麗昆虫標本を鑑賞しながら酔える「Insect Bar」

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久しぶりに来たinsect bar。前掲の素数ゼミの標本を受け取りに来たのだけれども、それだけで帰れるわけもなく。
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標本が美麗だし、甲虫から蝶蛾まで様々な種類を舐め尽くすように眺められる。
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マンティスという飲みやすく上品な香りのカクテル。
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このinsect barの店主、大森さんは専門はカマキリの研究者だが、私が疑問に思うぐらいのことがらは大抵、答えをご存知で教えてくれる。なんとも目で楽しめる、舌で味わい、脳みそが喜ぶバー。
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ツノゼミの標本をこんなにじっくりみられるきかいもそうはない。
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アブラゼミクマゼミも飛翔能力はさして高くなく長距離移動はしないそうだ。こんな飛びにくそうなツノゼミたちはなおのことだろう。英語名のTree Hopper、樹林間を跳ね回る者という名前は適切かもしれない。
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アルコール12°のタガメサイダーハイボール。鉄板。個人的にはタガメエキスはラフランスの上位互換フレーバーだと思っている。