ワイン屋を営んでいる友人が折角だから私の作品を置いておくれと言うので、山羊、羊、鹿を取り揃えて持ち込んだ。
春だし店頭に華やかさを出すためにも花を載せてみた。
ちょうどよく山羊のエチケットのワインがあったのでそれを中心に山羊鉢と植物で囲む。錦晃星の花は1ヶ月は持つだろう。ハオルチアも2週間に1度の水やりで耐えてもらおう。
マグナムボトルを賑わしてみたり。
イートインスペースもあるワイン屋なのであまり土モノは置きたくない。何か彩りを添えられないものか。花屋のドライフラワーも物色したが鮮やかなものは染料で染めていて人工的すぎるし、天然のドライはどこか霞んでいた。庭で育てて自分で干したコロロの花が一番鮮やかだという結果に。
左のマンクスロフタン山羊の足の開きがどこかイマイチだなあ。こうして人目に晒されることを考慮すると満足できる水準に満たない作品も多い。あれこれ作り直したい。半分は撤収したい。
美味しいロゼのワインをご馳走になった。子供達は橙のジュース、さらにゴルゴンゾーラ・ドルチェを切ってもらったのだが子供達にあっという間に食べられてしまった。大人でも嬉しいほど美味しい食べ物というのを子供は不思議なほどに見分ける。
虫鉢も置いてきた。カウンターに置かれている。うわ、気持ち悪いっと驚く客もいるかもしれない。
コロナウイルスのせいでお篭り生活だが飲みに行きたい。