完全に冬生育型の我が家のハオルチア「オブトゥーサ」。寒さが厳しくなってからプリプリに透明な窓を膨らませている。葉の色も夏の暗紫の差した色から明るい緑に変わった。
小さい筒の中に寄せ植えにしている株の方が発育が良いように思えるのだがそんな効果があるのだろうか。確かに同一株の群生ではなく、異なる株を複数詰め込んだ。
こちらも3株同居鉢。空間に余裕があるので綺麗な形を保って育っている。
こうして見るとやはり4株同居させた筒だけが圧倒的に発育が良い。
冬は断水して沈黙する多肉植物ばかりなので、そんな中で元気に育つ冬型はありがたい。4月頃まで成長を続けてくれることだろう。
希少性も無くそこらへんでよく見かける多肉植物品種だけれども、丈夫で手間がかからなくて愛嬌があって好み。
LED光源を埋め込んで透明窓を強調できる陶器鉢をいつか創りたいと思いながら今日に至る。