30鉢以上の釉掛け完了

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大窯で素焼きさせていただいた。なんだか勿体無いが助かった。子供の夏休みの自由工作を8月中に完成させるためには釉掛けを済ませておきたいところだった。
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マグネシヤマット釉を上から流し掛けていく。
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今回の挑戦はこの右の蝉成虫。細い粘土紐で作ることで透明な翅を表現してみた。焼き上がる際に破損する可能性はそれなりにあると思っている。上手く焼き上げられれば、次回からはもう少しぶつけて破損しにくい構成で再度作ってみようと思っている。

左のタランチュラも私としては気に入っている。
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かなり大きな蝉の抜け殻の寄せ植え鉢。開口部の小さな鉢ばかりを作っているがこの蝉は浅い代わりに開口部が広い。群生する種類の多肉植物をこんもりと植え込みたい。
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粘菌の子実体にトルコ青結晶釉を筆塗りした陶蟲夏草鉢を9鉢。
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粘菌の子実体にシリコンカーバイドを混ぜた陶蟲夏草鉢が9鉢。それ以外の大小12鉢ほど。最後に蝉幼虫大鉢と羊頭狗肉第二弾。

 

来週には大窯で本焼きできそうだ。