カフェ
インドにはパールシーという特殊階級の人達がいる。カーストなのか、部族なのか、民族なのか。 日本ではゾロアスター教徒、拝火教徒として知られている。イランの第二位の聖火を引き継ぎイランがイスラム化した後はインドに移り、ムンバイやプネーを中心に寺…
かもしれない。そうに違いない。 韓国滞在中、唯一、受け付けなかったのがこちら。 ウンチみたいな見た目だな、と思ったら本当にウンチを意図しているらしい。カップルセットで2000W割引の7000W、22%オフ。二人してキャッキャ言いながらウンチを頬張れば愛も…
仁寺洞は再開発が進む最新流行スポットだそうだ。王宮、ギャラリー街、韓国村という古民家を改装したお洒落なカフェやレストランが密集した地区が相互に徒歩圏にあるので週末を潰すのに至極快適だった。 サンジキルという雑貨店が入った商業施設が大抵のガイ…
韓国で最もレベルの高い美術大学である弘益大学のある街、通称「弘大」(ホンデ)は若者が集まる街でアート雑貨の店も多いと聞いて行ってみた。とてつもない人、人、人。人の多さは渋谷と変わらない。話題のアート雑貨店が入居するSang Sang Madongとやらに…
朱家角まで地下鉄が延伸したという。2号線から虹橋火車駅で17号線に乗り継いで朱家角までたったの8元(120円)。前回はタクシーで200元かかったことを思うと驚嘆。 10:30陸家嘴駅から2号線に乗る11:11虹橋火車駅で乗り換え11:57朱家角駅着駅から宿までは30分…
よくぞ、東高円寺に開店してくれた。東高円寺駅前は高円寺駅前に比べて花月や松や、すきや、モスのようなチェーン店が多くてこれはと思う個性的で中毒性の高いレストランが少ない。ラーメンは「ビアビア」や「えんじ」、「ばりこて」、「山と樹」と美味しい…
朝の9時から2時間近くも滞在してしまったカフェがある。店へ入ると、木造の古民家で壁は青緑色。自分の好みど真ん中。 道路沿いには広々とした店舗があり、ベトナム産カカオ豆から作られたチョコレートが並べられている。 チョコレートにワイルドペッパー、…
入った瞬間、ああ、この構造はいいな、と思った。 日本にこんなカフェがあるとしたら、しかも多肉植物・仙人掌カフェだとしたら、という視点で夢想しながら寛いだ。 道に面して全面のシャッターがついている。それをガラガラと閉めたら店仕舞いも防犯も完了…
東高円寺駅のオオゼキスーパーの近くに「ブルーキャスケット」という喫茶店と「色即是空」という立ち飲み屋が隣り合っていたのだが、建て替えの為に今年の4月でどちらも閉店してしまった。そのうちの「ブルーキャスケット」が「オンディーヌ」と名前を変えて…
中華料理屋「成都」の軒先に台湾タピオカ専門店「五十嵐」が出来ていた。その10m先には「麗茶亭」。 うんざりだ。20年ほど前に台湾で初めて飲んだ時に、友人とおっかなびっくり飲んだ。まあ、飲めなくはないが甘すぎるし敢えて好んで飲むものでもないと思っ…
来られたのは3ヶ月ぶりか。高円寺のお気に入り隠れ西洋古民家カフェ「こころみ」。そういえば、ここでは月終わりに蕎麦の会を催しているのだった。前回は常陸秋蕎麦や福井の蕎麦の食べ比べだったらしい。今週末は「純喫茶フェスティバル」なるものが催されて…
阿佐ケ谷駅から高円寺駅方面に300mほど歩いたところに半年ほど前に開店したYazetto(ヤゼット)というアグリカフェ。 あまり紹介したくない店。このブログごときで客が増えることはなかろうが、万が一、人気沸騰して気軽に入れなくなったら困る。万難を排し…
毎年恒例のフランス出張。フランスと言えば私のなかでは敬愛する変態サブカル愛好者に溢れた国なのだが、観光大国のフランスにいざ行っても表面に幾層も覆うキラキラとした観光資源に触れられるだけで、私の趣味関心に突き刺さるものが何処にあるのか未だに…
(ZINGAROは既に閉店) 巷で、まあ限られた一部の人達の間で話題沸騰の玩具がある。ガチャガチャで買えるプラスチック樹脂製の団子虫で、いくつかのシークレットカラーがある。平均的な団子虫サイズの1000%で完全再現という触れ込み。ヨドバシカメラでも売っ…
1月に入って調子が悪いのなんの。 ちぢにものこそかなしけれ、の心境でカフェからカフェへと放浪しながらあれこれ考えていた。 期待に胸を踊らせた新しい仕事が思い込んでいたようなものでなく意気消沈。いざ、仕方なく足元手元の仕事に専念しようと意識を戻…
(既に閉店) 高円寺南大通りをかなり下ったミニストップ付近の東西の路地に入ったところにある、立地が良いとは言い難い住宅地内に2018年7月に開店。087でオハナと読み、ハワイ語で家族という意味だそうだ。 2人掛け4卓、6人掛け1卓、カウンター6席の計20席…
(すでに閉店) 高円寺北口、座・高円寺から環状七号線に向かった角付近に新しいカフェが出来ていた。2ヶ月前に中村橋から移転してきたのだという。ここには昨年までイエティヌークスというビンテージジーンズを売るカフェがあったがなかなか人通りの途切れ…
鬱々とした時に来たくなる植物好きの天国、オザキフラワーパーク。西武新宿線の武蔵関駅から1kmというなかなか辺鄙な場所にあり、自家用車がない人にはアクセスは悪いのだが、目的地として目指すだけの価値のある店。ロードバイクで10kmばかし走って汗を流し…
私の贔屓にしている高円寺のお店の一つ、古民家カフェ「こころみ」。 そちらで毎月最終土曜日に蕎麦ソムリエの方が蕎麦を打ちに来てくださるのだそうだ。 まずは蕎麦豆腐から。蕎麦を練り込み、更に蕎麦の実をそのまま載せた、食感はまるで胡麻豆腐のような…
息子に18インチの自転車を新しく買った。補助輪無しでヨロヨロと乗れるようになったので練習がてら、高円寺の北口、庚申通りのドーナツ屋さんを目指す。次男はペダル無しの変身バイクで脚で漕いで進む。父は並んで小走りし、信号や辻で安全確認。高円寺は主…
地方都市には数はあるけれども、都心にはなかなかない。 高円寺北の中通り商店街にある小さな小さな和喫茶が前から気になっていた。たった6席なのでうるさくする子供を連れて行くわけにもいかず、今まで行きそびれていた。店先には「氷」の水色の暖簾がたな…
パル商店街の中ほどに、存在を知っていないと気づかないような地下のカフェがある。「プロセニアム」とは劇場の舞台と客席を区切る枠を指す建築用語らしい。 内装も世界観が統一されて作り込まれている。スチームパンク風なのだろうか。 常時、映画が上映さ…
取り敢えず我が家に案内して荷物を降ろしてもらった。夫婦で10日間の旅行にリュックサックそれぞれ一つづつ、だけ。本当に、思い付きでふらりと新婚旅行で日本に来たのだな。 まずは高円寺ルック商店街にあるリサイクル着物の店へ。絹の訪問着やら着物帯や…
2018年上半期を振り返っておく。 総じて健康を大きく損ねた上半期。なんとしても下半期で健康な形で体重を落とさねば。下半期は7月、8月の夏休みにいろいろとできることを期待している。 家族 70点週末に子供達を連れて出かける頻度が下がったように思う。も…
早朝の便で韓国へ。二日間、オフィスで要件を片した後にソウルの新沙という街へ市場調査へ。カロスキルとも呼ばれていて、東京だと表参道とか代官山に該当する街だろうか。 一等地なのだろうけれども、空間の贅沢な使い方と洗練されっぷりに驚いた。 電子商…
2017年12月に新宿にオープンした蔦屋のブックアパートメントとやらに仕事をしに出かけてみた。 短く言うと24時間営業高級オシャレブックカフェ。 ネットカフェのように自由に使えるPC端末は無い 1時間500円 事前に利用時間を決め、超過は10分100円 紅茶、緑…
久しぶりに訪れた東高円寺駅前の古美術商カフェバー「ブルーキャスケット」。店名の意味は青い棺。 名物というか看板は、青い棺に入った妖しく美しい球体関節人形。清水真里さんという、その筋では有名な作家さんによるものだそうで熱烈なファンも多いという…
なんと、高円寺駅南側すぐのPAL商店街内に新たに珈琲店が。商店街の路面にテイクアウト用窓口があり、店内にはカウンター席が3席ほどと2人掛けテーブルが2卓。内装も今時のお洒落な拘りクラフト珈琲。浅煎りと深入りの2種類を用意していて、選択肢は少ないけ…
中野と高円寺の間、早稲田通り沿いに1月末に開店したカフェレストラン「ノスタルジア カフェ」 床はコンクリートのタタキ、インダストリアル調の家具が揃う。 壁はニューヨークサブウェイスタイルのタイル。棚は鋳鉄の金具を使ったもの。中野と高円寺の間、…
以前、書いているが久しぶりに来たら前よりもさらに魅力的になっていたので備忘に書いておく。 カウンターは以前と変わらない佇まい。 しかし客席が中央に大きなテーブルがあって見ず知らずの客同士が向かい合うのではなく、奥行きの浅いテーブルで壁や窓を…