たまの贅沢にラピュタ阿佐ヶ谷「黒猫軒」

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平日のランチだというのになかなか予約をしないといけないほど人気の店だという。

 

ラピュタ阿佐ヶ谷という単館系、アート系やリバイバル映画を上映している施設の最上階に入っているレストラン「黒猫軒」。いままで住んでいた街にも何軒か同名の店があったが、どれも共通して人気の老舗だったように思う。

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焦茶の煉瓦に木目の卓。余計なものが何もない、寛げる空間。一品、一品が待ち遠しくなる。

 

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 夏らしいスターター。ガラスの器は食事の素材だけが見えてこれも素敵なものだな。

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 もう1ヶ月前にもなると、写真を見ても何を食べたのか覚えていないが、忘れないように記録しておこうと思うぐらい美味しかった印象はある。小蝦や白身魚フリットだったように思う。

 

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真紅の赤ワイン煮込み。もうみたまんま、柔らかい。本格的なやつは、ほんのり苦い。

 

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 そしてデザート。ショートケーキがボリュームも多く、さらにソルベもついていて一番満足度が高かったように思う。

 

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 パッションフルーツ好きにはこちらのパンナコッタ。

 

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ちょいとばかり贅沢な3900円のランチコースだった。子供抜きのランチとなると、貴重な機会だから財布の紐は緩みがち。

 

静かな店内、程よい空調。食べ終わると、何やら爽快な気持ちになった。少し贅沢にリフレッシュできるランチを楽しめる店。

 

11:30~15:00(L.O.14:00)/18:00~22:30(L.O.21:00)

月、第1第3火曜定休