2012-01-01から1年間の記事一覧
今年は四海波、調子が良いようで。身の丈からしたら不釣り合いなほど大きな金属光沢の黄花を四輪も咲かせた。何が良かったのかは全くわからない。穴の開いていない陶器なもので、水をかなり絞って育てていたのが良いのだろうか。 花には興味無く、葉の形状が…
ヨチヨチとぎこちなく歩く姿に老若男女が「かわいいー」と嬌声を上げる。 そんな衆目の前で威勢良くブリブリッと出した。求められる役割なんざ、演じねえと言わんばかりに。一瞬の沈黙とともに周囲の空気が凍った。痛快。かっこいいですぜ、ペンギンの兄貴。…
哲学の道沿いにある京セラの迎賓館、和輪庵で開かれる宝石のコレクションの招待券を頂いたので韓国人、スロバキア人の友人を連れ立って向かった。なんでも鳩山元首相が小沢一郎氏と稲盛和夫氏と会談し、首相辞任を決定したところだそうで。 無料の弁当が出さ…
スロバキア人が楓を故郷にも植えたいという。流石に永観堂や南禅寺の紅葉の種を採るのはまずいので、息子を背負い、マンゴーをお供に連れて疏水沿いの楓の種を採りに出かけた。 スロバキアでも育つのか心配だというのでいくつか注意事項を伝えた。 種を発芽…
京都の古刹の紅葉は相変わらず素晴らしい。 しかし人の多さには辟易とする。永観堂を覗いてみたのだが黒だかりの山に断念した。南禅寺でも素晴らしく紅葉していたが、通路から入り込んで苔を踏み荒らしている観光客なんぞを目にしてしまうと気分が悪くなる。…
週末の午後、息子を預かって二人で街歩きにでかける。「子供みらい館」に行くもまだ幼すぎて楽しめず。遊具がたくさんあって素晴らしい施設なのだが、三連休ということもあり4,5歳ぐらいの幼児が大勢暴れるのに怯えて泣きだす始末。また戦えるようになった…
華楊展を観る前に平安餅を摘む。気軽で美味い。 「荷風」という作品があった。鷺は追い風で降りているが、こんなに強風だと向かい風で降りる方が鳥は安定しないものか。強風に逆らうように降り立っている方が「荷風」の題にもそぐうのでは。 習作やデッサン…
無漂白蓮根が安く買えたので蓮根尽くしにしてみた。 蓮根の梅肉和え。蓮根を茹でて梅肉とみりんと和えるだけだが美味い。 鶏肉詰め蓮根の照り焼き。鳥モモミンチに紫蘇をたくさん刻み入れる。豚よりも軽く仕上がって良い。もっと穴の大きな蓮根を使った方が…
息子と自分の冬服を買いに竜王アウトレットモールへ。 5,000台収容できる広大な駐車場がほぼ満車になる混みよう。ARMANI、FERRAGAMO、BURBERRYのような高価格帯ブランドからBEAMS、PAUL STUART、URBAN RESEARCHのようなカジュアルまで。さらに安いブランドは…
名作。 嫁には夫に先立たれたら、こんなカッコ良いロックな婆さんになってほしい。 偏見や先入観に惑わされずに本当に大事なことを見誤らずに突き進む。それが例えあんなことやこんなことであったとしても。それにしても世の中にはいろいろな職業があるのだ…
実家に帰ると昔の写真アルバムなんかを眺めるのが面白い。忘れた記憶を思い出したり、自分と同じ年代の両親の姿を見つけ、おなじような営みの繰り返しの中に様々な違いを見つける。 昔の世代に比べてデジカメの普及で撮る写真の枚数は増えたのかも知れないが…
紅葉の比叡山に母と妻子と行く。今回、初めて横川まで足を伸ばした。 元三大師の厄除けの札と降魔の札を頂く。玄関に貼るものらしいが、しらん人が見たらこの家は悪魔崇拝でもしとるんじゃないかと勘違いするかもしれん。 冷蔵庫には愛宕の火伏せの札とファ…
生後6か月半。もう、ずり這いではない。 獲物を狙う幼獣の如く。。。とまではいかないけれども。
母が孫を可愛がりに来てくれた。息子も人見知りすることなく目一杯の笑顔でばあやはメロメロ。 ばーば ばーや おばあちゃん グランマ アンネアンネ さあ、どう呼んだらよいものなのか。
紅葉も大分色づいてきた。おそらく今週末の勤労感謝の日を加えた三連休が京都の紅葉観光のピークだろう。陶製の名札をかけると、行き交う人々が名前で呼んでくれる。 写真愛好家の年配の方がしゃがみ込んで何十分も撮っていた。なかなか思い通りにカメラを向…
這う際に左足首をより深く曲げ、親指の裏で力強く蹴り出している。また、玩具を摑む際も左手が多い。相変わらず右手用に造られた世の中だから、そのうち矯正しようかどうしようか。 それにしても這うようになり、活発さが増した。食欲よりも好奇心が勝るよう…
オリバースコット監督によるアレクサンダー大王の生涯を描いた歴史大作。。。と呼んでいいのかどうかわからない。 アレクサンダー大王の側近にして大王の死後に後継者争いを起こしてエジプトを占有したプトレマイオスが追想する形で物語が描かれるのだが、プ…
京丹後の帰りに美山に寄っていった。それはそれは絵になる美しさ。 美山里山舍 http://satoyama-sha.com/ 美山FUTON&Breakfast 一棟貸切料金(5名まで同一料金)26,000円〜 http://www.miyamafandb.com/
夕日ヶ浦温泉の料理民宿。夕日ヶ浦の浜辺に面していないので名物の夕日は部屋から観られないのだけれども、その分、美味しい魚介類を食べるにはお得感のある値段設定。夕日は歩いて浜まで見に行けば良い。 手洗い、洗面、風呂は共同。だからホテルでも旅館で…
11月6日が頭矮蟹の解禁日。山陰の頭矮蟹は越前蟹、松葉蟹、津居山蟹、間人蟹と様々に名前を冠して高値が付けられる。間人蟹は幻の蟹などと呼ばれるがその所以は大型蟹漁船が数日間帰港せずに漁をするのに対し、間人蟹は小規模船の日帰り漁が主流だからだとい…
鰰の一夜干し十匹で千二百円。 エテガレイ五枚で一串、千二百円。それにしても鰈の口先は雛鳥のような風貌。 頭矮蟹の雌である勢子蟹が一杯三百円。津居山などのタグが付いた頭矮蟹は四、五千円以上。 魚介類はどれも鮮度が良く美味い上に、唸るほどの安さ。…
西国三十三ヵ所観音霊場、第二十八番札所の古刹。天橋立を見下ろす山上にある。
喃語とは乳児が発する意味のない声で、言語を獲得する前段階で、声帯の使い方や発声される音を学習している。と、されている。 実は意味があるのではないか、というのはさておき。 赤ちゃん言葉というと「○○でちゅか」とか「○○ちまちょうね」などアニメやテ…
瑞雲を彫った後に白化粧土を溝に入れる。前回は鉢がもう少し乾燥していたのですんなり象嵌できたのだが、今回は鉢が生乾きなので綺麗に削ることができなかった。不定期に通いで造っていると作業すべき状態の時に作業できないのだな。もう、素焼きしてしまっ…
睡眠不足の嫁さんを家に残して初めて息子と二人で出掛けた。外出先でのおむつ替えは問題ないが、母乳を求めて泣かれるのだけが心配。乳が出れば良いのに、と頭をよぎる。ちちちちと書いて父乳か。しかし生えかけの歯で乳首を噛まれて痛いと聞き、前言撤回。 …
マンゴーの顔をカットしてもらう間、京都で一番落ち着くと入れ込んでいる廃虚カフェへ逃避。ここに来るといつも部屋の内装を大改造したい衝動に駆られる。 友人の勧めで「ダージリン急行」という映画を観たのだが、そこに出ていた鮮やかな青が印象的だった。…