MISDO X 祇園辻利 コラボドーナツ

あの高級ショコラティエ「ピエールマルコリーニ」とコラボしたり、MISDOの企画実行力には驚かされる。今回は祇園辻利との抹茶コラボ。 「ポンデ宇治抹茶カリカリあられ」。ポンデリングに抹茶チョコ掛け。そこにあられを乗せているのが良い。ポンデリングは…

陶蟲夏草鉢「クワガタ群生鉢」 x マミラリア白珠丸

クワガタが何匹もひっついたカオスな鉢が焼き上がった。 メタリフェルホソアカクワガタがくっついていたり クワガタの蛹がくっついていたり ノコギリクワガタも。 そしてあちこち側面からもユーフォルビアがにょきにょきと生えている。 とりあえずマミラリア…

緑に包まれた陶蟲夏草鉢「メタリフェル」と「ダンゴムシ」

新緑が美しい。 新緑が美しいのだ。

粘菌台座団子蟲鉢

少し趣向を変えた大きめの陶蟲夏草鉢が焼き上がった。

白馬でしたいことリスト

白馬でしたいこと。それを端的に言うならば人生の楽しみ方の幅を広げ、無意識に課していた制約をとっぱらい、可能性を模索すること。 それを子供に見せたい。多様なバックグラウンドの人たちとたくさん会わせ、積極的に対話する楽しみを感じて欲しい。英語、…

2024年GW総括

27日 4/24から始まったグループ展の在廊接客に初挑戦。いつ話しかけるべきか、そもそも話しかけるべきなのかわからなかった。開始初日に2作品お買い上げ頂いたようなファンの方はいつどこで会えるのだろう。 谷中銀座近くの「山ぎし」の鰻丼が特上3150円とお…

白馬満喫 葛温泉かじかの湯

かじかの湯は再訪必須の温泉。 1人で友人の車を借りて長野県の葛温泉へ。 晴天に恵まれ、風は涼しく最高に気持ちが良い。 涼風が抜けていく新緑の中のドライブはそれ自体が大層な気分転換になる。 田圃の合間を走るのも遠景にまだ雪を被った白馬山系が眺めら…

長野の激渋備前焼風焼締「アツムイ窯」

長野の備前焼とでもいうべきアツムイ窯。 白馬から南へ大町、そして池田。その山の裾野にある評判の蕎麦屋に行ってきた。 囲炉裏の切られた風情ある板間。 窓から平野を見下ろせて気持ちが良い。 山菜天麩羅蕎麦を頂いた。熱々の海老、さつまいも、そして名…

ムール貝にはブルーチーズが最高に合う

ムール貝にロックフォールは極上のマリアージュ。 白馬の友人行きつけの西洋レストラン「Ou Aller(ウアレ)」へ。 ここは厳選されたチーズとチーズを使った料理がウリ。冬には欧米人観光客で大繁盛するそうだ。 素晴らしい暖炉。 コロナ禍の中、白馬JAZZ FEST…

善光寺門前の信濃蕎麦「大丸」、絶品純米柚子甘酒のある風情ある酒蔵「よしのや」

善光寺門前の蕎麦屋「大丸」へ。 暖簾といい、店先で蕎麦を手打ちする風情といい趣が素晴らしい。 ズルズルっと軽やかにお腹に収まった。蕎麦湯も美味しくつゆも飲み干して満足感に包まれる。 門前入口を脇にそれて数分の距離に日本酒の酒蔵「よしのや」があ…

長野善光寺参り 比類なき仁王像

1人会社を休んで北陸新幹線に乗る。東京駅で買った「べっこう丼」と刺身に合わせて作ったという金澤のクラフトビールを頂く。駅弁の刺身の美味しさに驚いた。なるほど、ビールも美味。 善光寺までは長野駅から徒歩で25分ほどの距離だった。バスもあるが、街…

窯出し 失敗の数々

大窯本焼き教訓 当面、大窯で翡翠粘菌は焼かない 焦がすならば下段は大丈夫そう。 念の為、薄く掛ける。 溶岩釉は問題なし。 電気窯の大窯で本焼きしたのだが結果は残念なものだった。 窯に釉垂れは無し。異常なし。詳細を失敗しようとも窯に損傷がなければ…

高円寺大道芸祭

コロナ前ぶりに土日2日にわたる大道芸祭が復活した。同じパフォーマーを繰り返し見られると嬉しい。 シルクドソレイユにも出てらしたというアスタリスクノヴァというドュオは高さが増して迫力も格段に増していた。高さ10mは見ている人にも恐怖だ。 高円寺大…

高円寺の昭和レトロなお好み焼き屋「ぼちぼち」

初めての在廊 ウサギノネドコ東京店「もしも博物展」

京都展の巡回展として4月24日から7月29日までの3ヶ月にわたるグループ展「もしも博物展」がウサギノネドコ東京店で始まった。ありがたいことに京都展で85%の作品に貰い手がついてくれたので、また新しい顔ぶれをたくさん納品させて頂いた。 谷中にある東京店…

バルサミコ酢オムライスが絶品「cupola」

facebookのUXが酷すぎる。しょうもない広告でも収入が入れば広告の内容は問わずに受け入れているようで内容も酷すぎてfbから遠ざかっている。それでも海外の友人との接点はfbなので仕方なく維持はしている。 GoogleもSEO対策という中身がなくとも検索結果上…

2024年読書備忘録 第一四半期 Audible様様

昨年から読書量が回復している。実は全てAmazon Audibleのおかげだったりする。ジョギングをしながら、料理をしながら、通勤しながら、風呂に入りながら。ながら聴きすることで作品に触れられる時間が一気に増えた。ジョギングの苦痛も減ったし、甘夏の薄皮…

素焼き、釉掛け、本焼き

素焼きの終わった鉢たち。陶芸教室が閉鎖され私一人しか陶器を焼く人がいないので大窯が埋まらない。 なんとも申し訳ない話だ。 今回の試行錯誤の目玉。半身を白い釉薬、半身には瓦礫をまとわせ、さらに薄く希釈した白い釉薬を掛けている。ところどころ塗り…

アート感漂う都立家政のカフェ「つるや」

入口からは内部が想像しづらい喫茶店「つるや」。都立家政駅前徒歩数分の立地の良さ。 ドアを抜け、半地下にあるのだが張り込みの庭と全面窓のおかげで店内は明るく開放感がある。半地下の光であるため、直射日光があたることもなく、雨粒がかかることもなく…

今後の作品の方向性「風前塵」

人生の折り返しをすぎると虚無感との戦いだと思っている。 平家物語の冒頭は簡潔にしてこれ以上、一語として引く余地がない。 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり。沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。奢れる人も久からず、ただ春の夜の夢のごと…

企画展に陶器鉢を納品

舞台を作ってあげると映える気がする。自然造形でありながらも「もしも」をテーマにしているので現実にはありえない三葉虫やオパビニア、アンモナイトに冬虫夏草が生えたらという想像の産物を作ってみた。ウサギノネドコ「もしも博物展」だけでしか作るつも…

陶蟲夏草鉢「ヨツコブとミカヅキ ツノゼミ」

ヨツコブツノゼミを作り直した。 鉢部分がつるつるすべすべでこれもまた良い。 しかしこうして見ると少し左に傾げてしまっている。もっと土を締めて乾燥途中でも矯正すれば良いのかもしれないけれども、素焼き時に土のくせで曲がるのでやはり難しい。 本物の…

陶蟲夏草鉢「ダンゴムシ」 X 出雲大社藪椿

年をとるごとに椿が好きになってくる。しかもこの出雲大社藪椿のような筒咲きで一重の素朴で控えめで可憐な花に。出雲大社藪椿は原種に近い形を保っている品種でもある。 この赤は日本を代表する赤の一つではないか。その深みと濃さにおいて。 学名はcamelli…

陶蟲夏草鉢「三葉虫」 x 著莪

著莪の花が庭に咲く。Iris japonica。日本を代表するのは菖蒲や杜若ではなくこのシャガなのかもしれない。 三葉虫に三輪の著莪。 森の中に群生を見かけたりする。原種なので人が世話することなくとも綺麗に咲かせる。

朝カフェ、おやつ、カキ氷「有馬屋おやつ店」

住宅街の中の民家にしか見えない。青梅街道から大宮八幡宮を繋ぐ松ノ木八幡通商店街は駅に至る道でもないので目的がない限りなかなか通りにくい。さらにそこから横にそれた住宅街の中にあるので今までノーマークだった。 別の方が住んでいた2階建木造民家を…

北小金で筍掘り

実家の父の大学時代の同級生の家には竹林があり、毎年学友が筍掘りをして竹を間引いていたらしい。しかし80才近くなり参加者も減っているのだそうだ。しかし筍はお構いなくあちこち生えてくるので人手が足りないとのことで召集をかけられた。私と次男で参戦…

陶蟲夏草鉢「ゾウムシ」にユーフォルビア

サボテンは頑丈でいて気づかないうちに貝殻虫の大群に襲われて枯れたりする。一番頑健なのは実はサボテンにフォルムのよく似たユーフォルビアではないだろうか。 そんなわけでゾウムシ鉢にユーフォルビアを植え替えてみた。 形状も粘菌子実体っぽさがある。…

朝カフェ「Achoo」

朝8:00から営業というのは朝ジョギングをした後に朝食を食べられてなんともありがたい。 しかもとても広々としていてゆっくりとできる。 飾りだろうね。 視覚で落ち着かせる渋いソファ。 赤い薔薇が活けられた窓辺。店外の「たばこ」という昭和の古看板が良…

陶蟲夏草鉢「ダンゴムシ 前半身起立」

貰い手が見つかった。大学卒業したての新入社員を私の部下として預からせてもらった人で今は海外の遠国で働く。今や様々な困難を乗り換え異国でバリバリ働く一児の母だ。 頑張って欲しい。 ちなみにダンゴムシは出せば完売する人気モチーフだったりする。 人…

2024年の観桜ジョギング

大宮八幡宮は開花が遅れての桜祭りの準備中だった。 紅枝垂桜は雅。今頃、京都の平安神宮はすごいことになっているのだろうな。 門を抜け参拝し、善福寺川公園へと抜けていく。 曇天の桜はパッとしないが、黒い幹を背景にすると楽しめる。幹から生えた花が好…