高円寺阿波踊り

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初めての阿波踊り。高円寺には50ばかりの「連」と呼ばれる団体があり、それぞれの意匠、振り付けで一群となって踊り過ぎていく。大きい連で100人程度、30から40人ぐらいのものが多いらしい。

 

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素晴らしいのが、踊り子さんが眩しい笑顔なこと。愉しそうな姿に見ているこちらも愉しくなってくる。息子を連に入れたい。

 

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鐘を叩く人は踊り子やお囃子を調和させるオーケストラにおける指揮者にあたる要職なのだそうだ。
 
昔は高円寺の子供達は夏休みに入ってから踊りを覚え始め、毎日1時間の練習で覚えて本番に踊りに出るなんてことが可能だったがPTAが踊り場に入り込めなくなってからはなくなってしまったようだ。

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今では普段から練習に出ない人は踊れないなどのルールを設けている連も多く、少なくとも新しく参加して本番に出るには春から4ヶ月の練習は必要だろうとのこと。一応、当日参加のにわか連というのはあり、30人程度の狭き門に入れれば当日参加でも入れるらしい。
 
息子を連に入れるなら、まずは父が入るべきだろうか。