カランコエ「唐印」の紅葉がピークだろうか。光に透過させると綺麗なのだが順光で観る、くすんだ赤も味わい深いと思う今日この頃。
頭骨を模した乳白色の鉢と良く合う。
眼窩と鼻の間にある三角の孔である涙骨の穴からも生えてくれたら最高なのだがな。気長に育つのを待とう。
唐印がこの鉢に植わってとても綺麗に紅葉してくれるようになったのは嬉しい。鼻先から生えたら過剰な気がするが、角や後頭部だけだと少し寂しいので眼窩と涙骨のあたりにも色が欲しい。鉢とともに育つ植物は手放し難い愛着が湧く。
業務に関係のないモノに溢れた仕事机。少しづつ、少しづつ自分好みに整えている。
名前がわからないエケベリアの三分頭株。綴化のようでいて単なる枝分かれなのが惜しい。
偏りが少し気持ち悪い。鉢の中心になるように植え替えたい。ほんのり赤と緑のコントラストがあるのも良い。鉢はもっと刷毛目をわかりやすくしたほうが良かったと今更ながらに思う。
三密。
グラキリス鉢も緑のままのもの、黄色になったもの、葉先が濃桃に染まったものと色彩が賑やかになった。
エケベリア「桃太郎」の桃色が華やか。次の在宅勤務日にはこの鉢を机に置いて仕事に励もうか。とっかえひっかえ。今日はあの鉢、明日はあの鉢。
クラッスラ「ゴーラム」「宇宙錦」も氷点下の夜に屋外に出されていても元気な様子。
ベンガル菩提樹も最低気温10℃は必要と言われるが10年以上育てていて日本の冬にはすっかり慣れてくれているようだ。逞しい。
冬は植え替えもできないので何も手を出さずにありのままの紅葉を楽しむ季節。