如意輪山羊鉢

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何だかよくわからないものを作っている。羊の如意輪観音。前脚が六臂、後脚が一対。

 

手捻りで1時間半の造形。適度な雑さ、粗さで留めるのが肝要。精緻に端正に造ったら素朴さが消えてしまう。

 

人間の手のような姿勢をとらせると骨格の構造が異なる山羊の脚はなんだかおかしなことになってしまう。
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光背のように鉢を背負う。そこに植物を植え込めるようにしてある。
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これを10月初旬に京都に行く際に手土産に持って行こうと思っている。禅寺に仏像モチーフなど場違いで失礼かもしれない。
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私的な空間で遊んでもらえれば良い。いや、来客が目にするところでは差し支えるだろうから内庭の隅の雨風が当たるところにでも置いて欲しい。

野晒しで風化劣化していく姿を見たい。