DIY 両面壁面間仕切り棚

GW丸2日かけて11畳の書斎を息子部屋と書斎に緩やかに分ける壁面棚をDIYした。

 

  1. 天井まで8本柱で突っ張っている耐震配慮。
  2. 息子側は3/4、書斎側は1/4を両側から分けて使う
  3. 書斎側には陶芸作品を陳列収納できるように。
  4. 左側は高さ可変棚。
  5. 有効ボードは中空両面貼り合わせで両側から干渉せずにピンを嵌められるように。
  6. 息子側は幅750mm奥550mmのメインデスク
  7. デスク板の裏に10口コンセントと4USBポートのマルチポートを設置
  8. 右手にはPC作業できる高さ130cmのスタンディングデスク。
  9. その下は通学リュック入れ。

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棚はゴム集成材を寸法通りに予めカットして送ってもらった。
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それに珈琲ブラウン色という水性塗料をローラーで塗っていく。木目の見える塗料が良かったのだが、気に食わないからといって再注文する贅沢はできないので良しとする。
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息子に頑張ってもらった。
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2x4材を2300mmに切断したものを届けてもらった。
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上下は固定して強度を高める一方、その間は可変棚用の金具を取り付けてニーズに応じて棚の高さを変えられるようにした。

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どや。両面から収納できる緩やかに気配を感じられつつも視界は遮れる間仕切り棚が完成した。

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息子の部屋側はこちら。メインの勉強机は幅750mm奥行き600mmの十分な広さ。正面には高さ600mmまで有孔ボードを張ってあるので文房具やなんかを壁面収納できる。右手にも有孔ボード。机の裏に10口コンセント、4USBポートのマルチタップを設置したのでPCやスマホの充電、照明など十分に対応できるはず。
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右手には息子が立って作業したいというPC用スタンディングデスク。その下には通学リュックを入れるのだそうだ。
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書斎側は陶芸作品陳列収納。有孔ボードは任意の箇所にフックをつけられ、作品を掛けられてとても便利。

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156個も各種有孔ボードフックが詰め合わされたセットを購入して使い勝手がかなり向上した。
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左手には高さ20cm間隔の3段棚で落下防止柵付きなので植木鉢を並べられる。
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どうだ。三回分ぐらいの企画展示作品をイベントごとに区分けして陳列収納できて大変都合がよろしい。

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IKEAの1000円ぐらいの電動ドライバーはいつの間にか作動しなくなっていたので、今回奮発してマキタのインパクトドライバーを購入。島忠の店頭だとAmazonの3倍も値段がしていて驚いた。流石に3倍も高いとネットで買わざるを得ない。

 

1.マキタのドライバドリルはトルク性能も充電の持ちも良い。早く買えばよかった。

2.マキタ互換バッテリと充電器のセット。島忠実店舗でマキタ正規品を買うよりも1/10の値段で済んで驚いた。

3.有孔ボード用フック詰め合わせセットが156個も入って2200円と激安。島忠実店舗で数個400円をちまちまと買っていたのが馬鹿らしくなった。

4.マルチタップ。消費電力は多くなくても机周りにはPC、デスクトップライト、タブレットスマホの充電、その他もろもろ必要となる。コンセント10個口にUSBポートも4個もあるのでこれを机の裏側にネジ止めしてだいぶすっきりとした。優秀。