
この美しさ、迫力はどうよ。
ヨーロッパオオツノジカをこの建物のこの位置に配する美意識に脱帽した。

首の骨が最も太いのだね。その強靭な脚よりも。

王たる風格。

鹿に跨った気分になれそうな豪華な橇。これを見るとサンタクロースの橇を連想する。
奇形角の個体も展示されていた。
何度もこの骨格標本の前に戻ってきては光の加減が変わっていく様を楽しんだ。

随所に飾られる角もその森のヌシのような立派な個体だったのだろう。



剥製のクオリティも高い。






狩猟対象のドイツの野生動物の標本展示もある。
生息環境ごと表現されていて素晴らしい。



森の中の鹿の親子。

草原の中の親子。

ダックスは穴熊のこと。ダックスフントはドイツが本場の穴熊狩猟犬だったことを思い出した。
漁猟の資料も豊富にあった。
フライフィッシングの発展の歴史も追える。

悪趣味なビーバーや鴨、鹿などを合成したキメラ標本。
狐に翼。
もうなんでもあり。これも狩猟文化の一部なのだろうな。
玄関入り口にあるナマズのブロンズ像。このナマズというモチーフ選定も良いよね。
外国人観光客は私一人しかおらず、ほとんどのお客さんが乳幼児連れの地元の親子だった。叫んだり走り回ったり階段の手すりを滑り降りたり。必見の観光施設だと思うのだが。