DIY 本棚のアンティーク風ラベル金具付け

本棚につけるラベルをつけるための金具を発注していた。50個入りで1000円もしない安さだったが、中国生産で届くまで1ヶ月かかり、届くまですっかり忘れていた。アンティーク加工され、経年劣化して変色したかのような風合いが素晴らしい。小さな螺子も100個ほど付属している。

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オーストリアのウィーン自然史博物館などの雰囲気がとても好きで、18世紀の当時、新世界を開拓しながら蒐集した標本の展示の仕方には未知への好奇心と希望を感じとれる気がする。あの雰囲気を少しばかり真似てみた。

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ラベルはPCのWORDからプリンターで印刷したのだが、紙が白すぎると感じたので珈琲に浸してみた。しかしそれでもまだかなり白く眩しい。2年もすれば沈着してくれるか。

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仕事関連の区画と趣味の区画が本棚を舞台に陣取り合戦のようにせめぎ合っている。かなり趣味が優勢だが。


もしかしたら何年かして子供たちが受験生になったらこれらのラベルは全て「参考者」「教科書」などに置き換えられていくのかもしれない。

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KLMのビジネスクラスに乗るともらえる陶器の家。ある時期、頻繁にKLM路線に乗っていたので8個ほど揃った。並べると小さなオランダの街ができるという趣向。もらいものの陶器を並べるとは不甲斐ない。


陶蟲夏草シリーズの区画、酒器の区画、山羊鉢の区画など、自作の陶芸作品シリーズごとの区画も作っていきたい。

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「アジアの陶器」「アフリカの陶器」など地域ごとの区画を作れたらいいのだが、それを満たすほどの蒐集物はない。


暇だといろいろなことをする時間がとれる。