2022-01-01から1年間の記事一覧
昨年まで3年使ったポリエチレンシートがあちこちが破れたので買い換えて張った。学びとしては中に数カ所、ハトメで穴を開けて針金を通し格子に結びつけること。そうしないと冬風にシートがバタついて夜に音がうるさくなってしまう。 しかしシートを2m × 3mで…
冬になり暴れ始めた七宝樹錦。 その小さな鉢と土からはアンバランスなほどに大きな葉を茂らせる。 床に着き、そこを足場にして上へ、太陽へと立ち上がり始めた。どこまで伸びていくのだろうか。微量な痩せた土だけで光合成と水だけで生成していけるものなの…
相変わらず美しい、西洋を無心に追いかけた時代の建物。1928年竣工。 高校生だった鈴木少年にちなんだフタバスズキリュウ。水中でなければこの首の長さはあり得ないのだろうな。 陶のキノコを花壇に植えるのはどうだろうか。 スッポンタケはなんとも創作意欲…
リーチュエという偶蹄類を知らなかった。とても好みな角と体格をしている。 いそうでなかなかいないS字湾曲で大きな角。 V字に広がりつつ前後にS字湾曲している優美なフォルム。 そして角と体躯のバランスも良い。リーチュエもいつか作陶しなければと思う。 …
子供にねだられて国立科学博物館で11月から開催されている「毒展」へ。動物、植物、鉱物や合成物の毒がテーマだそうだ。 前日決めた話なので日曜日の予約チケットは売切れて既に無く、開場30分前に到着して当日券狙い。8時半に到着。朝イチなので当日券は購…
目から鱗に感じた広い広い配膳場のある間取り。提供する店員の動きやすさが最優先。こんな配膳場が劇場のようなレイアウトも面白い。 とんかつ「とんき」は以前から聞いたことのある店名だった。ここがあの有名な「とんき」か。 広い店舗にコの字型にカウン…
備忘 秋の地方旅行は渋柿を買える 富岡製糸場の門前でご高齢の爺様が営む自宅前の農産物小売。目に留まったのが渋柿。 けっこうな重量物なのでネットで買うのも送料が高いし、東京のスーパーではそのままでは食べられない渋柿は売っていない。 せっせと皮を…
こんにゃくパークに売られていた栗の木をホダ木に用いてホダ木全体が菌床と化した業務用仕様の逸品、なんと600円。蒟蒻よりもこちらの方が嬉しい。Amazonで売られている「もりのしいたけ栽培キット」は1700円もするのだもの。 購入日の姿。 3日目 4日目。も…
備忘 夏の夜に山頂で満点の星空観測 湯檜曽から近いので谷川岳ロープウェイで山頂まで上がることにした。大人往復2100円。家族で6300円。なかなか高い。 確実にこのロープウェイに乗った記憶が妻と私にはあるのだけれども、いつ乗ったのかが思い出せない。あ…
備忘 食用菊のテリーヌ。柑橘類の香り付け。 クレムブリュレ、林檎のコンポート入り 自分でも作れるようになりたい。 熱海の保養所に続いて群馬県湯檜曽の保養所にも泊まってみた。湯檜曽川沿いに建ち、川向かいには建物が全くない山々で景色が素晴らしかっ…
地下70mへ続く462段の巨大階段 少し怖いメッセージだらけの待合室 レトロな駅舎リノベカフェ 唯一無二のきっぷ売場カウンター席 山を眺められるチルチェア 非日常的グランピングコテージ フィンランド式サウナから雪へダイブ 父子旅行に一度は利用してみたい…
無料でこんにゃく料理が食べ放題という釣り 売店はさほど安いとは思えない。ここで稼ぐ 農産物販売所は魅力的。 運転手やガイドの休憩室併設。ツアー誘致。 世界遺産から世俗的な楽しみへの動線。 全くもって興味がなかったのだが息子の熱烈な要望によって寄…
蚕がさらに好きになった。お白様。また精度を上げて蚕蛾の陶蟲夏草鉢を作成したい。 群馬黄金という黄金の絹糸があることを知った。 日本の近代化と富国強兵を支えた絹糸輸出産業を115年の長きに渡り支えてきた富岡製糸場。世界遺産に相応しいのかはよくわか…
備忘 機械にサボテンや多肉植物を植え込む ひたすら美しい。 iPhoneではなく一眼レフで粘っこく撮りまくりたい。 日本における近代産業革命の血と汗と国家の思惑と資本家の野心と農家の娘のささやかな結婚への夢が機械油に溶け込んで染み付いた巨大装置。 外…
お食い初めの親族祝いから伊勢山皇大神宮に参拝。 横浜に住んでいたのに桜木町駅のすぐ近くにこんなに立派な神社があるとは知らなんだ。 清々しい佇まい。 御祈祷の待合室には貴族の行列の雅な絵が描かれている。 立派、立派。こういう和風情緒は好みです。 …
10月にできたばかりの夫婦で経営されているという中華ビストロ「元Yuen」。気になっていた店にようやく足を運べた。 結論としては新たな名店誕生と喝采を贈りたい。高円寺駅から徒歩10分の距離にあり、とても閑静な住宅街の中にあるので立地は必ずしも良くは…
しばらく天候の悪い週末が続いたがこの日は素晴らしい秋晴れに恵まれた。 秋明菊かね。 私にアピールするかのように顔を向けてきていてジョギングの脚が止まった。 自宅花壇に植えたい花ではないけれども、道すがら咲いているのを眺めるのは楽しい。 私が自…
エケベリア「シルエット」が綺麗に縁をピンクに染めていた。 手間もかからず美麗に色づいてくれる良品種。いくつか葉挿ししてみようか。葉挿し工場を作ってみようか。 長毛サボテンも元気だ。希望丸も白い毛を吹き出している。 紫太陽も赤紫に色付いて元気そ…
韓国の梨泰院で痛ましい事故が起きたそうだ。お悔やみ申し上げる。怪我された人の回復を祈る。平和な国でこんな事故で命を落とすのは残念でならない。日本でも明石の花火大会で似た事故が起きたのだっけ。 私も独身の頃に60人ぐらいを集めて億ションに住む外…
球根はいい。無責任に育てられ、失敗しない。栄養も与えずに勝手に育つ。失敗しても罪悪感を感じなさそう。 お、育っている。 その育てる喜びだけを享受できる。 家族よりも、犬よりも、会社の同僚よりも、泥鰌よりも、メダカよりも、ミヤマクワガタよりも、…
好みの器 充実した酒、食事、珈琲、甘味 眺めて気分転換になる雑誌 好みのレトロな雰囲気 庭の湯への道中、9時開店の使い勝手の良さ 緑のベルベットソファや椅子 練馬の豊島園にある「庭の湯」に向かう道中に好みのカフェを見つけた。元々、美容室だった店を…
たまには違うケーキ屋で買ってみることにした。新井薬師のそばにある「レザネフォール」という大きめのケーキ屋さん。 白桃を丸ごと使った桃のタルトは高円寺の御用達ケーキ屋「ジュンホンマ」の人気商品だけれども、洋梨を丸ごと使ったこのタルトもかなりそ…
秋は多肉植物の売り出しの季節。コノフィツムなど花が咲いている種類や紅葉し始めて魅力的な姿の多肉植物が多く出荷され始める。まんまと衝動買いしてしまった。 品種名が書かれていなかった。台木はそもそも何なのだろう。竜神木でも袖ヶ浦でも三角柱でもな…
学び: つくねは自作するのが美味しい。生姜を混ぜるとなお、美味しい。焼鳥のタレと生卵を溶いてTKGは幸せな味。 中野の新井薬師のそばにある焼鳥屋「鳥源」へ夕食の材料を買いに行く。 大内鶏を丸ごと仕入れ、部位ごとにバラしているそうだ。ムネ、モモ、ハ…
まだまだ世の中には知らない植物がたくさんある。渋谷園芸で初めて見たのがこのプロテア・ワラタ。かなり肉厚で乾いた花びらをしていてそのままドライになるのが容易に想像がつく。 しかしこの色よ。ショッキングピンクが混ざったような色をしている。これが…
植物好きの聖地「オザキフラワーパーク」は全くもって素晴らしいのだけれども、9kmも先にある。そう簡単には行けないのがもどかしかった。 そんな中、3km先に見つけたのが野方駅の北側にあるこの「渋谷園芸」。観葉植物やハーブ、多肉植物などが売られている…
香港っぽい。エレベーターの無さそうな縦長なビル。 昔からこの名前で営業してるんだ、文句あるか!と言いたげなスナック。 温泉の街だから。 ムーラン座は閉店してしまって久しいそうだ。モンマルトルを定宿にしていつもムーランルージュの向かいにあるスー…
2015年4月に来たのをよく覚えている。むしろあれから7年も経ったということに驚く。 前回来訪時には案内係の人と雑談して檜の柾目材しか使っていない材料のこだわりや座った際に最も庭が美しく見えるように長押、鴨居や梁を低く設計したことなどをあれこれ熱…
築50年以上の古い保養所で露天風呂もないと聞いていたので、そんなに期待はしていなかった1泊2食7000円の温泉風呂のある保養所に泊まった。 内装はしっかりリフォームされ古い旅館の様式だが清潔で綺麗。 そして熱海を一望できる、目の前に熱海城と初島を望…
熱海保養所と併せた再訪スポット候補地入り。 1300年以上の歴史を持つという来宮神社だが、えらくモダンに境内設備が改装されて外せない若いカップルのデートスポットのようになっていた。 90年前に不審火で失った末社も令和4年に全て再建。至る所がフォトジ…