日本酒・洋酒
なんて素晴らしい国なのだろう。 平日は毎日のように19時を過ぎたあたりから街角のパブで大勢が立ち飲みしている。待ち合わせしているわけでもなく、店内の席に座らずにジャッキを片手に外で飲んでいるのが基本なのだ。 もう、どのパブでも。 どこも似たよう…
ロンドンといえばパブ。ありがたいことにパブにハズレがない。いいなここ、と感嘆するようなパブが街角のあちこちにある。 私がたいそう気に入ったのがホテルから近いOLD BLUE LASTという交差点の角にある見た目も素晴らしい店。 どうやらLIVE MUSICもウリの…
こんな店が高円寺には増えて欲しい。そんな高円寺の蕎麦割烹居酒屋「椿」。 ・前回の続きで会話のできる店主、店員 ・適度な距離感で初対面でも雑談できる客層 ・基本は独りで、時に友人数人と行くのにちょうど良い小ささ ・味付けの濃すぎない滋味深い美味…
私が通っていた店にルック商店街の3階にある「紅い花」がある。コの字カウンターの和風で大正や昭和初期の店のような雰囲気を纏った燻銀の蕎麦居酒屋。 それがコロナ蔓延時に休業したまま閉店してしまった。高円寺で閉店を惜しまれるのは「てんてこ」「ビス…
桜が終われば藤の季節。あちこちの公園には藤棚があったりするけれども高円寺界隈で私の知る限り最も見事なのは民家の塀に沿って咲く藤。厳密には中野。 こんな見事な藤を毎年見事に咲かせ、往来の人々を楽しませてくれて本当にありがたいと思う。 藤は近く…
備忘録。普段好んでいる純米酒とは異なるベクトルだが大変楽しめたのが佐賀の東長(あずまちょう)。 「佐賀県産米(レイホウ等)と多良岳山系の清冽な水だけを使い、9号酵母で造ったお酒です。伝統的な三段仕込みにより、米の旨味と芳醇な香りが調和した、キ…
子供が幼稚園の頃から愛用しているのが日本酒カップ酒の入っていたガラス容器。子供の手にも包み込めるほど細く、満杯にしても重くない。取手つきのプラスチックコップが嫌いな私にとって子供用コップにこれ以上適したものを知らない。 私のお気に入りは「唐…
梅里公園から妙法寺、大宮神宮から善福寺沿いをジョギングしてたどり着いた公園に面したカフェ「GO CRAZY CAFE」。公園沿いにテラス席を並べてくれている気持ちの良いカフェ。 夜はバー営業もしているそうだ。両親はドイツ人と日本人だという感じの良い女性…
高円寺の中通り商店街にできた葡庵の姉妹店「わにわ」。和食と日本ワインがウリらしい。その頭文字をつなげて「わにわ」。 菜の花の辛子和え 鯵のなめろう モツの山椒煮 蛤の卵雑炊 9月のオープンでもう結構、常連客がついている様子だった。テーブル5卓にカ…
「屋守」美味いな、と昼から息子が勉強している居間で目の前で飲み始めたら妻と息子の総攻撃にあって追放された。典型的なダメ親父の姿を再現するなと。全面的にあちらが正しい。 屋外に避難し、ビニールプールにお湯を張り、保温器「沸かし太郎」を投入して…
どのみち収めないといけない税金で地方の物産品をふるさと納税返礼品としてもらえる制度には大変お世話になっている。過去訪れて惚れ込んだ地方や親戚の出身地などの品を選んでいる。都会からの税の流出が問題視されているがそもそも税収格差は東京と地方で…
東京に美味しい酒なんてないでしょう。東京の酒で喜ぶなんて美味い酒を知らんやつだな。そんな世間一般のイメージがあるように思う。 改めて飲んだけれども美味しいと一人で何度も頷いた「屋守(おくのかみ)」の純米中取無調整生。無調整なのにアルコール度…
元旦に凧を上げた。連凧が澄み切った2023年初日の空によく映える。なんだか幸先が良い。 風が無かったのでその分、子供達は頑張って走って上げた。 霜柱も高く伸びていた。サクサク踏み割るのが心地よい。 初詣に行った神社の一景。 マンゴー殿を亡くした。…
久しぶりに友人が海外から来日した。かつては日本国内の某最高峰の大学の客員研究員もしていて、帰国後も本国の大学で研究を続ける宇宙物理学者だというのだから人は見た目ではわからない。いや、見た目通りなのかもしれない。今回は本国から若い弟子という…
思わず買ってしまった。私の好きな山形県鶴岡の酒蔵、冨士酒造の純米大吟醸無濾過生原酒「日乃輪」。榮光冨士は私の好みの銘柄でアスタリスク、森の熊さんなど愛飲している。初めて見かけた「日乃輪」を思わず衝動買い。ラベルもレトロな要素がありつつもモ…
友人と自由が丘にあるイタリアン「igora」へ。 広々とした店内。 客席には赤身のアフリカ産の無垢材のカウンターテーブル。厨房側にも銀杏の分厚い作業台の無垢材。カウンターもこれだけ厨房と距離があると落ち着ける。 丸い中秋の名月のような皿。これはお…
私を残して妻子が泊まりで旅行に出かけた日があった。一時の独身を楽しむべくずっと気になっていた高円寺のフレンチビストロ「BISTROT La Pomme de Pin(ラポムドパン)」へ1人で入った。店名は直訳すると松の林檎、意味としては松ぼっくり。 家族内では私し…
高円寺が誇るマイクロブルワリーでタップから常時10種類以上を楽しめる高円寺麦酒工房。コロナ前は喧騒で賑やかで活気に溢れた店だった。 しかし金曜の夜だというのに客はまばら。ビアホールは喧騒がないと寂しい。残って欲しい店は地元の人間が買い支えない…
The Rose&Crownと呼ばれる丸の内と銀座の間にある有楽町のイングリッシュパブへ。 なかなか風情ある店内の雰囲気作り。丸の内や有楽町は箱にもそれなりにお金がかかった店が多い。人の往来も多いが、客を惹きつける出費も大きいのだろうな。 カウンターで1人…
久しぶりに、本当に久しぶりにカウンター席に座ってマスターとゆっくり話せた。 コロナで外食がめっきり減っていた。久しぶりに来るとやはりダントツに落ち着く。 日曜日はマスターはお休みなのでこれまでは違う人が日曜日を担当してらしたのだがその人は6月…
日本の磁器のはじまりの地は作陶する者にとって訪れておきたい聖地 陶祖李参平の人生に想いを馳せる。自伝小説か何かないものか。 ポーセリンパークのツヴィンガー宮殿は素敵な廃墟に変わっていく予感 宗政酒造はB級観光スポット運営をしていることから侮っ…
大川内山は鍋島藩直営の秘窯で隠れ里の雰囲気は必訪、必見。 花木に彩られた鍋島藩窯公園の散策も楽しい。 30ある窯元はどこも作品の説明を丁寧にしてくれてとても勉強になる。 単線1両ワンマン運行の松浦鉄道の金武駅途中下車の旅も楽しい。 天気が良ければ…
渋谷のsakebaという料理毎に日本酒のマリアージュを提案して出してくれるお店に行った。 フランス人で元駐在先の韓国から日本に異動するはずが10ヶ月近くコロナ禍で足止めされていた。日本でも働いていたこともある人なので、遠慮なく私が行きたい店にさせて…
高円寺よりも西荻窪の方が好みな居酒屋が多いというのも憎たらしい。西荻窪には燗酒+和菓子の「をかしや」だけでなくここ「カントニクス」という日本酒燗酒と生ハム、羊肉やジビエを合わせてくれる店もある。 日本酒は全て燗をつけてくれる。というよりも冷…
佐賀で元禄年間に創業した老舗の酒蔵が作ったバナナ酵母で醸した純米吟醸酒。 風味は甘いけれどもそんなに甘口というわけでもない。 和梨酵母はあるのだろうか。幸水酵母で醸したお酒があれば飲んでみたい。あとはマンゴー酵母とか。 荻窪ルミネの地下で見か…
苦しい状況に於いては小さな勝利を祝いつつ進むべし。そういう教訓がある。 ツルヤで買ったクラフトビール。アンバーエール、ブランドエール、ゴールデンエール、ブリュIPA、ヌーベルセゾン。どれから飲もうか悩んでしまう幸せ。 オラホビールのアンバーエー…
長野の軽井沢までツルヤスーパーに買物に行ってきた。そのついでにスキーに連れて行き、軽井沢エクシブに泊まってきた。肌感覚的にはそれが正しい。 10時過ぎに軽井沢に着いたので妻は軽井沢アウトレットパークに下ろし、私と子供達は軽井沢プリンススキー場…
間をおかずに再訪してしまった和菓子呑み屋「をかしや」。燗をつけてくれるのが嬉しい。 まずは高知の司牡丹酒造「一蕾」をぬる燗で頂く。体温と近いとするりと体の中に取り込まれる気がする。司牡丹だもの、ハズレる気がしない。 冬は燗酒が美味い。香りが…
穴場発見。お店からしたら穴場などと呼ばれるのは心外かもしれないし失礼な話だ。申し訳ない。 令和4年の私の「良い店見つけた」はこちら西荻窪の「をかしや」。小さな飲み屋なのだが日本酒とアテと大福や練り切りなどの和菓子という、なかなか無い私好みの…
「石鎚」以来、買って美味しいと思った日本酒、「石川門」純米生原酒の備忘録。爽やかな甘さと旨味、発泡性の刺激が心地良いお酒。 このピカソ的な2羽の燕のラベルも味の印象に合っている。 歪んでいるのだよな。しかしサイズはとても良い。平日は1杯。もう…